【ご報告】2020.8.24 オンラインイベントVOL.1ご参加ありがとうございました!

【824オンラインイベントご報告とお礼】

 

   *当日参加のみなさまとの写真(顔出しNGの方は犬や猫の顔になってます)

8月24日、Swimmy One・Wan Projectとしての初めてのオンラインイベントを無事終えることができました。

オンラインならでは、神奈川県、東京都、茨城県、千葉県、愛媛県と実に広範囲から18名もの方に参加していただきました。

神奈川県動物愛護センターのtoletta NYANルーム譲渡対象の猫とふれあうことが可能な室内飼養のモデルルーム)のネーミングライツパートナーである「株式会社 トレッタキャッツ」様にもご参加いただきました。

みなさま、ありがとうございました。

2時間にわたるオンラインイベントでしたが、ご参加の皆様が心を傾けて聞いて下さっていることが、画面からとてもよくわかりました。
イベント後、皆様にアンケートをお願いし回答を送っていただいています。
真摯で動物を思うあたたかいお言葉に胸をうたれ、このイベントを開催してよかったと思っています。

進行・運営・内容。数々、反省点も検討事項もございますが、
フィードバックをもとに、次の企画を練って次のオンラインイベントを続けてまいります!

アンケートは、ご回答を送っていただいているところですので、また改めてご報告させていただくこととし、ここでは、今いただいているご感想を少し紹介させていただきます。


      オンラインイベントVOL.1                              

「いま私たちにできること~過去を知り、今を感じて、未来を考える」 


事前視聴動画 ご参加の方には、事前に2本の動画を視聴していただきました。

センター施設見学」「センターで暮らす犬と猫の日常」

撮影・編集 inu*maru/ Swimmy OneWan Project





・事前視聴動画で新センターの見学が叶い、現状と県の取り組みが分かり良かった。オンラインイベントでの過去のセンターの事は知っておかなければならない事と思いながらも、保健所出身の我が子がレスキュー前この様な所に居たのかと思うと胸が痛くなった。

動画や写真により動物愛護センターへ行って見学しているようで、とても良かったです。センターは怖い悲しい場所でない事も伝わり、足を遠のけていた方にも紹介したいですし、是非!参加して欲しいと思いました。


■1部:今につづくセンターの歴史

おはなし:神奈川県動物愛護センター 上條課長


旧センターの写真をスライドで見ていただきながら、おはなしをうかがい、その後質疑応答の時間をとりました。

センター発足の頃、野犬を捕獲していたころから

多くの犬たちが毎日収容され殺処分せざるをえない状況の中でも、譲渡会、まちに出ての啓発活動を続けていたこと

苦しみの中でも職員の方とボランティアの方々の強い思いと努力があり、徐々に収容頭数が減り、今の殺処分のないセンターへと続いていったこと


     旧センター

(ご感想一部紹介)

・神奈川県愛護センターの実状、歴史を細かく知ることができて理解が深まりました。もっと多くの動物愛護に関するデータを知りたいと思いました!

・旧センターの時代の生々しい写真に衝撃を受けましたが、こうして現実にあったことを知る機会を得られたのは本当に貴重な時間だったと思います。



■2部:いま私たちにできること

・おはなし:写真家/Swimmy OneWan Project 副代表 犬丸 美絵30分)


 写真家inu*maruが撮影した犬たちの写真を見ていただきながら、 今、私たちにできることをご参加の皆様と共に考えました。

・犬の心の内面を表す表情の変化についての犬丸さんの講演はいつ拝聴しても心に沁みる講演です。

私は今高校生で、将来動物保護をしてありのままの彼らで居られる環境を作りつつ命の簡単な売買を無くしたいと言う夢を3年前から持ち続けているのですが、その夢に近いお話を聞けてより一層夢への確信が深まり良い機会になりました。


ご感想の一部をご紹介しました。

運営、進行へのアドバイス、今後望むこと、多岐にわたるご意見、ご感想をいただいていてとてもありがたいです。


神奈川県動物愛護センターのみなさまとは、4月の構想のご相談から何度も打ち合わせを重ね、6月の撮影、7月のリハーサル版オンラインイベント開催、8月24日当日を迎えることができました。

当日、サプライズでお顔を出してくださった土肥所長様

上條課長はじめ職員の皆様ありがとうございました!

そして、イベントのお知らせにご協力くださった多くの方々に心から感謝申し上げます。

今回の内容を踏まえ、次の構想へと!

今後のオンラインイベントの内容を練ってて続けていきたいと考えています。


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