愛をかたろう
YouTube URL https://youtu.be/K_FjnyRRmUk
あなたの「愛」をこめた写真と言葉を、動画に編集して、
Youtube「Swimmy One･Wan Channel」でお届けします。
募集期間(最終回) 2021年1月31日（日）まで
公開日 21021年2月14日（日）公開予定
「愛をかたろう♡プロジェクト」によせて
クリスマスが好きです。
クリスチャンではないのですが。
イルミネーションのきらめく光も静かにゆらめくキャンドルの灯もすてきなものですが
「クリスマスキャロル」の強欲なスクルージ爺さんが人への思いやりをとりもどす物語のように、クリスマスには人が優しい気持ちをとりもどせる気がしてきます。
でも、ある時、クリスマスシーズンがつらいという言葉を聞きました。
年末が近づくとペットをひきとってほしいという電話が多くかかってくる。
クリスマスにプレゼントで買われたペットも、その後に飼えないからと捨てられないだろうかと気がかりだという、、、、、保護活動をしている方のつぶやきでした。
愛と思いやりのクリスマス。
だからこそ、素直に単純に、共に暮らすペットたちへの感謝と愛の言葉を次々にかたっていきたい、あふれさせたいと思ったのです。
最期までずっといっしょだよと。
家族、友だち、パートナー、相棒、、、、。
ペットという言葉ではおさまらない、様々な形。
“愛をかたろう♡プロジェクト”には、審査も表彰もなんにもありません。
そのかわり、あなたから愛をこめて送られた写真と言葉は、全部、動画にして12月22日より、順次公開してまいります。ペースはゆっくりになるかもしれませんが丁寧に心をこめてお届けします。
ぜひ、あなたの“愛をかたろう”をお寄せ下さいね。
すべての動物たちが、優しいクリスマスを迎えられますように。
Swimmy One・Wan Project 斉郷 恵
💚
「愛をかたろう♡プロジェクト」によせて
2020年
人類をふーーーと吹き飛ばしてしまうほどの力が世の中を覆っています。
それは、腐海のようにじわじわと寄せてきて
時間軸さえ狂わせ
時の流れも
人との距離も あべこべにしてしまいました。
ウィルスは、目に見えず 知らず知らずのうちに、
不安ばかりが目の前を 先行きを覆い 視界不良。
心がざわざわすることが増えました。
未来を描いては、かき消され、また描いては踏みつぶされ、繰り返し繰り返し
なんだか心がず～んと疲れて重くなりました。
そんな毎日の中、いつも君がいるからお外に散歩に出かけました。
雨の日も、じめっとした日も、以前よりも「こんにちは」とお散歩中にご近所の方に挨拶をする機会が増えました。それでもなんとなく距離があって、それでもマスク越しの笑顔に少しほっとしました。お互いで祈り、確かめ、願いを交感するような瞬間でもありました。
いつも君が歩くから、風の匂いを知ることができました。
いつも君がとまるから、風の音を聞くことができました。
どんな時でも空は青くて、雲は流れて、海音は耳に心地よく、木々の葉擦れの音は心にこそばゆく、眩しいぐらいの太陽が曇りがちな視界を開いてくれました。
心が躍るとき、いつもそばには君がいてくれました。
心が流行る時 なぜだかいつもより立ち止まる君に 時を戻すことを知りました。
「愛をかたろう」ただ愛を語るプロジェクトがしたい。
スイミー代表、恵さんがある日、ぽつりと、熱をもってプロジェクトの話をもちかけてきました。
その時は 正直、もっと具体的な行動がとりたいな・・・と思いました。
経済という歯車がきしんでいくことが予想される中、語るだけでは、これから起こるしわ寄せから、小さな人や小さな命たちを守る一助になれるだろうかと。
愛を語ろうVol１にむけて、写真が、それぞれの愛の言葉が集まりだし、写真家の美絵さんが、こぼれまくる愛を、カタチとして整えてくださりました。
カタチとして整ったはずの愛が、
画面からあふれ出してじわじわと寄せてきて、
時間軸さえ整え
時の流れが戻り
人との距離が すーーーっと近づき温かく想えました。
そして、さっき散歩にいったばかりなのに、また君と散歩に出かけたくなるほどに、ほっこり、優しい炎がぽっと灯りました。
“愛をかたろう♡プロジェクト”には、審査や表彰はありません。
評価なんて気にしなくていいのです。
愛してる。ただそれだけで十分なのです。
満たされた後、
気がつけば、手にはリード、太陽を、月を愛でに外にでかけてる。
気がつけば、隣の誰かに、ほっこりおくりしていたり。
愛がふる満タンに満ちた瞬間 『アクション！！』という声がどこからともなく聞こえてきます。
あなたの愛を聞かせてください。
誰かのアクションへつながる 愛を♪
Swimmy One・Wan Project 佐竹加代子
💚
「愛をかたろう♡プロジェクト」によせて
愛をかたろう♡プロジェクト最終回
みなさまの気持ちがだんだんと届いてまいりました。
本当にありがとうございます。
この企画をスタートした時。
最初は、愛犬や愛猫たちへの溢れる想いを言葉にすることでその子たちへの愛を再認識し、
みなさんの投稿を読むことで、読んだ方がうちの子をギューーーッと抱きしめたくなったり、
いつもよりおいしいご飯をあげたくなったり、いつもよりいいお散歩をしてあげたくなったり。
空組のみんなは、たくさん思い出してもらえることで大満足だったり。
そうやって犬や猫たちが幸せになるといいなと思っていました。
回を重ねるたび。
ご応募いただいたみなさまの想いを読ませていただき、たくさんの感想をいただいて
思っていなかったいいことが起きていることが分かりました。
空へかえっていった大切な子たちへの想い。
どうしてもしんどいので、向き合うことをなんとなくさけて、
日々の生活にまかせて心にしまい込んでいた気持ち。
そこに向き合って、涙を浮かべながらもちょっと時間をかけて言葉にすることで、
あぁ、こんなに私はあの子のことを愛していたんだな。。。と再認識する。
その涙はとてもとてもあったかいもので。
そういう涙はこころが浄化する。
気持ちや想いは消化することで昇華される。
昇華された想いは空組のみんなにとってなによりとってもうれしいもの。
また新しいステージへ。
飼主さんも愛犬愛猫たちも進むことができます。
空組の飼い主さんからいただいたご感想メールを読んでいると
空のみんながよろこんでニマニマニコニコしているのをとても感じます。
あぁ、この企画やってよかったな。。。
とってもそう思う瞬間です。
今朝、アニドネさんのSTORY with PETという企画へ参加して
久しぶりに先代ごまへの気持ちを綴りました。
空へ旅立って確かもう5年。
Danbowになって戻ってきているのに今でも泣けるのはなぜだろう。
そう思っていたら気づきがふと降りてきました。
あぁ、魂は一緒でも、体とキャラクターと使命が変わっていて。
わたしとの関係性が変わっている。
ごまという存在はやはり私にとっては唯一無二なのだと。
そして、もう一心同体のようになってるんだなと。
こんなにも愛おしいんだなと、ストンと腑に落ちてうれしくなりました。
こういう気持ちになれたのも、言葉にして書いてあらためて感じたから。
本当によかったなと思いました。
マニアックな話ですが(笑）
良かったらみなさまもぜひそれぞれにいろんな気持ちを体感してくださいね。
みなさまのご応募を心よりお待ちしております。
Swimmy One・Wan Project 犬丸美絵
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